自由と人権

　　　

　アジア・太平洋戦争末期の空襲等による戦争被害者に対して、これまで国は実態調査も補償もしていません。軍人・軍属やその関係者に対しては総額で60兆円以上を国庫から至急し続けているにもかかわらずです。また、諸外国では民間人戦争被害者への補償を行っているという実態もあります。
　戦後79年になろうとするにもかかわらず、原爆被害者を除けば、行政も・司法も民間人戦争被害者への補償をサボタージュし続けています。残された手段は、国会による立法措置による救済のみです。
　対象となる戦争被害者は高齢となり、残された時間は限られています。襲被害者等救済法実現は急務です。救済法実現を求める請願書名に、ぜひご協力ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　住民訴訟（東大和市弁護士成功報酬違法支出事件）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　控訴審第1回口頭弁論
　
　　　　　　　　　　　　　　　　期日：12月19日（木）11時
　　　　　　　　　　　　　　　　場所：東京高裁812号法廷
　　　　　　　　　　　　　　　　集合：同法廷控室10時45分
　　　　　　　　　　　　　　　　最寄駅：東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「霞ヶ関駅」下車

　　　　　　　　　　　　　　　　　多数の傍聴をお願いします。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「自由と人権通信」を発行しています。以下のバナーをクリックすると各号を読めます（ダウンロードもできます）。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

　　　

　通信は、東大和市内の図書館・公民館・市民センター・地区会館・集会所などの他、以下の店舗などにも置かせてただいてます。

　夢屋珈琲工房　富士見湯　生そば大むら　喫茶どっぽ　パーチェ　自立生活センター東大和など　

　※「自由と人権通信」の各号の内容はこちらからご覧いただけます。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　東京高裁逆転勝訴判決から1ヶ月以上たちましたが、被告市側は誠意ある対応を見せていません。裁判の意味や市側の対応を伝えるため、「裁判ごっこＮＥＷＳ」の発行を始めました。以下のバナーをクリックすると各号を読めます（ダウンロードもできます）。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　この画像（2枚 ※2024年版）はフリーです。ご自由にお使いください。
　　

　※クリックすると拡大表示され、PDFファイルがダウンロードできます。
　★2023年版は、こちらからダウンロードできます。もちろん2023年版もフリーです。

　　　　　　　　　　　　

　『ウィシュマさんを知っていますか？　名古屋入管収容場から届いた手紙』（風媒社）著者・眞野明美　1320円
ぜひ手に取ってお読みください。
　※お近くの書店やネット通販でご購入いただけます。

　名古屋入管に収監されていたウィシュマさんと、その支援者である眞野明美さんとの手紙のやり取りが収められています。2月2日ウィシュマさんの手紙には、眞野さんに助けを求める悲痛な叫びが書きつけられていました。
　「不法滞在」とされ収監される来日外国人の現実と、収監後の人権侵害の事実が明らかにされなければならなりません。それは自分たち日本人のためでもあります。

　「なぜ入管で人間が死なねばならないのか。不法滞在とは死の報いを受けなければならない犯罪なのか。国連人権委員会に「国際法違反」と指摘される日本の無司法・無期限の収容体制こそ裁かれるべき犯罪行為ではないのか──。ウィシュマさんたちの死が問いかけてきます」（出版ドットコムの紹介文より）

　　　　　　　　　　　　

　ウィシュマさんの家族の故国からの交通費や滞在費、真相究明のための弁護活動費で多額の費用が必要となります。
　自由と人権としても、カンパ要請を呼びかけます。

　カンパ振込先：みずほ銀行・高田馬場支店（０６４）・普通・２５９３８１１
　　　　　　　　預り金　弁護士　指宿　昭一（アズカリキン　ベンゴシ　イブスキ　ショウイチ）

　「亡くなられたウィシュマさんのため、また、本件の真相解明と責任の所在を明らかにするために必要な費用と考えております。弁護団の趣旨にご賛同頂ける方には、是非カンパをお願いしたく、ここに呼びかけます」（名古屋入管死亡事件弁護団HPより）

　　　　　　　　　　　　　　　

上記、名古屋入管によるウィシュマさん見殺し事件の検察対応と、福島原発事故の国の責任を問う裁判の結果報告を併せて行います。
　　　　　
★これが日本だ！

　６月１８日の新聞には、信じられないような判断が２つ掲載された。　
　すでにご覧になって、怒りさえ感じた方も多いだろう。ひとつは、福島原発訴訟で避難をらLなくされた被災者が、国に損害賠償を求めた訴訟に対する最高位の判断であり、もうひとつは、名古屋入管の職員が殺人容疑で告訴・告発された事案に対する、名古屋地検の判断である。
　どちらも責任を取らないということで、共通していて、象徴的な出来事である（このことは長くなりそうなので、改めて「通信」に掲載します）。
※新聞記事はクリックすると、それぞれ別画面で拡大表示されます。　　

【福島原発訴訟署名報告】
　福島原発事故の責任を問う裁判の署名集約を3月26日で締め切り、28日に「生業訴訟」原告団事務局に郵送しました。　　
　いただいた署名は全部で合計119筆、皆さまのご協力のおかげです。本当に感謝しています。

　「生業訴訟」原告団　弁護団　HP
　http://www.nariwaisoshou.jp/

　311甲状腺がん　子ども支援ネットワーク　HP
　https://www.311support.net/

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　◆「住民訴訟（控訴審）」のページ新た作り、「住民監査請求・住民訴訟」とリンクさせました。（2024.12.4）

　　　　　　　　　◆「サンホセの会」をリンクに加えました。（2024.5.1）

　　　　　　　　　◆トップページのメニューの配置を見やすいように少し変えました。
　　　　　　　　　　また、「住民訴訟」のページも設けました。これは「チラシ配置拒否裁判、逆転勝訴その後」のページに続くものであり、
　　　　　　　　　　「陳情不上程告発裁判」の弁護士報酬支払とも関連するものです。（2024.1.22）

　　　　　　　　　◆「コスタリカ大使のメッセージをめぐって」を「チラシ配置拒否裁判・逆転勝訴その後」のページからリンクしました。
　　　　　　　　　　また、トップページからも開けるようにしました。（2023.8.31）

　　　　　　　　　◆「自由と人権会計」のページを作りました。（2023.7.23）

　　　　　　　　　◆「チラシ拒否裁判・逆転勝訴」のージを作りました。2023.6.23）

　　　　　　　　　◆「自由と人権スケジュール」のページを作りました。（2023.3.7）

　　　　　　　　　◆「チラシ配置拒否事件」のページを以下のように分割しました。（2023.2.21）
　　　　　　　　　　　①審査請求編　②裁判編：地裁判決まで　③裁判編：控訴以降

　　　　　　　　　◆「学術会議任命拒否問題」の中に、「内閣府『方針』撤回陳情」コーナーを設け、同陳情の取り扱いや経過について記すことにしました。（2023.2.21）

　　　　　　　　　◆「陳情不上程告発裁判」のページを、同ページの中で、「損害賠償訴訟提訴→高裁判決編」と「上告編」に分けました。ご注意ください。（2023.1.16）

　　　　　　　　　◆大軍拡反対の情報を取り上げ.るために、「STOP大軍拡」のサブページを開設しました。（2022.11.30）

　　　　　　　　　◆自由と人権サイトの内容を以下のように組み替えました。（2022.8.28）
　　　　　　　　　　　①「学術会議関係」のサブページを作りました。また、「声明をめぐってを」をトップページから移しました。
　　　　　　　　　　　②「国葬問題」のサブページを作りトップページにあった同関連記事を移しました。
　　　　　　　　　　　③「陳情不上程告発裁判」のページの最後に、トップページにあった「東大和市子ども・子育て憲章」関係の記事を移しました。

　　　　　　　　　◆トップページに「最新情報」として、サブページを横断する情報を掲載するようにしました。（2022.1.12）

　　　　　　　　　◆「『憲章』反対陳情裁判」のタイトルを内容に沿ったものにするため、タイトルを「陳情不上程告発裁判」にしまた。（2021.6.18）

　　　　　　　　　◆「『憲章』その後」の内容をより分かりやすくするため、タイトルを「『憲章』反対陳情裁判」にしまた。（2021.5.2）

　　　　　　　　　◆「『声明』をめぐって」・「憲章その後」（以上は2020年12月）・「チラシ配置拒否事件」のページを設けました。（2021.3.21）

　　　　　　　　　◆「自由と人権通信」の紹介コーナーを設けました。（2021.1.24）

　　　　　　　　　◆トップページにお知らせのコーナーと、メールフォーム・掲示板を設けました。（2020.8.30）

　　　　　　　　　◆「自由と人権」のホームページを開設しました。（2020.8.29）